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イベントテーマ内容 ベンチャー企業の出口戦略―上場か、売却か、ベンチャーM&A
「非上場のまま拡大するか経営権を手放すかの選択」ゲストスピーカー 鈴木二功 (すずき にこう)  氏
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社
スタートアップ事業部 M&Aアドバイザリーリーダー
【内容】 令和時代に入り、事業会社とベンチャー企業の双方で「M&A」に対する価値観が一変し事業会社は自社単独でのイノベーションが難しくなっており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を契機にDX化をはじめとした新たな技術への対応と人材の確保が急務となった。そのため、時流を敏感に捉えたサービスを提供し、新たな販売網をもつベンチャー企業と一緒になることにより、スピーディーな形で異業種に参入し、多角化経営に踏み出す動きが活発化している。一方、ベンチャー企業にとっては事業会社と組むことで、資金不足や経営基盤の弱さを補えるというメリットが生じる。このため早い時期にM&Aを決断してより大きな事業に進出したり、事業会社の豊富な経営資源を活用するケースが増えている。本セッションでは,下記テーマを中心にベンチャー企業M&Aの実務を解説する。─ベンチャー企業がM&Aを選択する理由 ─ベンチャーM&A市場が成長することの効果 ─M&A以外の選択肢 ─バイサイドとセルサイドの意見や感覚のずれ ─M&Aが成立した後に成功を生み出す秘訣

経歴:鈴木二功 (すずき にこう)氏

慶應義塾大学法学部卒。エグゼクティブMBA(修士経営学)。専門はスタートアップ・ベンチャーM&A。2011年の東日本大震災により被災した企業の経営再建・新規事業開発を担い、復興・再生に尽力。その後、金融機関に従事した後、2018年デロイトトーマツベンチャーサポートに入社。業界やフェーズを限らず年間300人超の起業家(経営者)の支援。その過程で、ビジネスモデルの構築や業務提携、資本政策のアドバイス等も実施。

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