日 時:2022年7月16日(土) 10:00~11:30
テーマ:グーグルのイノベーションと組織・企業文化
ゲストスピーカー:Ruben Pranata氏、戸田 輝氏
ファシリテーター:中央大学大学院 戦略経営研究科 藤原愛
内容:元グーグル社員であり、UCLAのMBAで同窓会の理事も務めるルーベン・プラナタ氏を招き、グーグルでの経験と知見を伺います。プラナタ氏が入った頃のグーグルはまだ上場から2年のスタートアップでしたが、現在は時価総額世界4位で世界のテック業界を代表する会社となっています。グーグルのイノベーションとそれを支える組織や企業文化の話をもとに、日本企業をイノベーティブな場にするためのヒントを得ます。
ルーベン・プラナタ UCLAのMBAを卒業後、グーグル入社。2006年から2015年にかけ、グーグルの検索広告サービスおよびYouTube広告におけるセールス部門の戦略およびオペレーション業務を担当。セールス部門では主に金融機関と自動車業界を担当し、売上の増加とオペレーション改革のプロジェクトに従事。2010年にはYouTube広告で$1B(10億ドル)の大台を突破したことを受け社内のオペレーション・コミッティーにおいて名誉賞を受賞。2015年より企業向けモバイルアプリ提供を行うTelogisに入社。2015年から2017年までアップルとの戦略提携などのプロジェクトに従事する。Telogisがベライゾンに買収されたタイミングでグーグルに復帰(2018年-2019年)。2019年よりVMwareに入社し、米国西部の企業向けセールス部門の戦略およびオペレーションを担当。
UCLAのMBA(UCLA Anderson School)卒業後も同窓会活動に積極的に関わり、同窓会の理事も務めている。
今回のMBAオンラインキャンパスはトークセッション形式で行います。ルーベン氏のUCLA時代の旧友でもある戸田輝氏をお迎えしてお二人にお話頂きます。
戸田氏はAkira Marketing LLC, CEO 株式会社ヴィアッジオ 代表取締役であり上智大学外国語学部およびUCLA Anderson School of Management卒(経営学修士 MBA)。 伊藤忠商事、ボストン コンサルティング グループ、グロービスを経て現職。これまで、メガバンク、自動車メーカー、総合電機メーカー、製薬会社、航空会社、総合商社、スタートアップ企業などの戦略策定実行支援、組織変革、上場支援に従事。 2011年よりデジタル時代の働き方の最先端を体現するためにソロプレナー(一人起業)を11年間実践。2018年カリフォルニアにコンサルティング会社を設立。現在、カリフォルニア在住。日米企業へのコンサルティングおよびオンラインでの教育事業を運営している。 サイドプロジェクトとして、日本最大のワインイベントコミュニティ「TOKYO WINE PARTY」、ソロプレナーにマーケティングを教える「MARKETING SCHOOL」、ビジネス英語コーチング「STRATEGIC ENGLISH」、アメリカ式のライフコーチングを提供する「LIFE DESIGN LAB」を運営。 得意領域は「自由と自律」をベースにした新規事業開発、成長戦略策定・実行、組織変革など。 コンサルタントの分析とロジックによる一方的な提案では組織は動かない、という経験に基づき、コンサルティングとコーチングのメソッドを融合させた「CBQ(Consulting By Questions)」を提唱している。
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