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日 時:2022年8月30日(火) 19:30~21:30
テーマ:「スタートアップの知的財産戦略~攻めと守りの両面からの活用を考える~」
内容: スタートアップにとって、自社のビジネスやデータ・コンテンツをどのように知的財産権で守るかは大変重要なポイントです。特許権、意匠権、商標権のように先に登録することにより権利が発生するものについては、問題が生じてから対応するのでは間に合いません。スタートアップの早い段階から知的財産権をうまく活用することによって、強いビジネスモデルの構築や大きな利益を生むことが可能になります。また、大企業との共同研究開発においては、スタートアップが知財戦略について十分な知識や経験を持たないために不利な条件を押し付けられたり、紛争で負けてしまったりということも少なくありません。さらに、IPOやM&Aの場面でも、知的財産が企業価値評価や契約交渉において重要な要素になります。このような状況で、知的罪戦略やそれに関連する法務知識を有することは、スタートアップの成長に欠かせない最優先課題であると言えます。本セミナーでは、成功事例や失敗事例を紹介しながら、スタートアップの経営者が知っておくべき知的財産戦略のエッセンスを解説します。
ゲストスピーカー:淵邊 善彦氏 ベンチャーラボ法律事務所代表弁護士。
1987年東京大学法学部卒業。1989年弁護士登録。TMI総合法律事務所パートナー、中央大学ビジネススクール客員教授。東京大学大学院法学政治学研究科教授などを経て現職。
日弁連中小企業の国際業務の法的支援に関するワーキンググループ座長、日本CLO協会理事、ヘルスケアIoTコンソーシアム理事、パートナーCFO協会理事
主にベンチャー支援、M&A・アライアンスを取り扱う。
著書『経営者になったら押さえておくべき法律知識』、『トラブル事例でわかるアライアンス契約』、『実践 会社役員のための法務ガイド』他多数。

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